千種有宗の「こころなき身ゆゑ」

歴史・文化・詩歌・音楽について語ります。

七言絶句「暑日読書」(拙作)

はじめに 拙作の漢詩 補足 はじめに みなさま、こんにちは。千種有宗です。 先日、太刀掛呂山著『詩語完備 だれにもできる漢詩の作り方』*1を入手し、漢詩を作り始めました。 「作り方の部」を読み、早速七言絶句を作ってみました。間違いも多く恥となりまし…

タレス、熱中症で死す~「熱中症」の定義とは~

はじめに 熱中症の定義 タレス、熱中症で死す おわりに はじめに みなさま、こんにちは。千種有宗です。 今朝、次の記事を目にしました。 news.yahoo.co.jp 招致決定後まもなくから熱中症の予防と対策はオリンピック競技実施の大きな課題でした。夏が来る度…

20年ぶりの手紙

noteからの転載です。 note.com 私が中等部2年生のとき、国語科にA先生が赴任して来られた。 先生はそれまでイタリアで日本語を教えておられたので、授業中には、雑談としてヨーロッパのことをよく話してくださった。当時日本から出たことのなかった私にはと…

『万葉集』の中の七夕

はじめに 『万葉集』の中の七夕歌 おわりに はじめに みなさま、こんにちは。千種有宗です。 今日は七夕ですね。先程は、七夕にちなむ拙歌を何首かご紹介しました。今回は、『万葉集』の中から、七夕にちなむ歌を2首ご紹介しようと思います。

七夕の歌(拙作)

はじめに 七夕の歌 おわりに はじめに みなさま、こんにちは。千種有宗です。 今日は七夕ですね。 七夕は、大陸の星合の伝説や乞巧奠(きこうでん、手芸の上達を願う行事)と、わが国古来の棚機津女(たなばたつめ)をお祀りする風習が融合した行事です。節…

7月3日、吉野秀雄誕生

はじめに 吉野英雄の略歴 吉野秀雄の一首 おわりに はじめに みなさま、こんにちは。千種有宗です。 「和歌で学ぶ今日は何の日」第3回になります。 今日は7月3日。今から119年前の明治35年(1902)7月3日は、吉野秀雄が誕生した日です。 吉野秀雄は群馬県高…

主語が大きい人

はじめに 「国民」って誰ですか 代理人でなく代表としての国会議員 はじめに みなさま、こんにちは。千種有宗です。 先日、一人でカラオケに行ってきました。 所謂「萌えソング」や「電波ソング」は他人と一緒のときには歌えませんから、あべにゅうぷろじぇ…

「子どもの連れ去り」事案~離婚後共同親権について考える~

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6月24日、藤原惟成出家

はじめに 藤原惟成という人 惟成の失脚、出家 惟成の一首 おわりに はじめに みなさま、こんにちは。千種有宗です。 「和歌で学ぶ今日は何の日」第2回になります。 今日は6月24日。 今から1035年前の寛和2年(986)6月24日は、藤原惟成が出家した日です。 藤…

6月23日、平重衡薨去

はじめに 平重衡の略歴 平重衡の人柄 平重衡の薨去 平重衡の一首 おわりに はじめに みなさま、こんにちは。千種有宗です。 今日から「和歌で学ぶ今日は何の日」という連載を始めます。 今日この日、日本史上で何が起こったのか。誰が生まれ誰が死んだのか。…

拙ブログの表題について

はじめに 「こころなき身」と西行 はじめに みなさま、こんにちは。千種有宗です。 英国のダニエル・デフォーが書いた小説に、『ロビンソン=クルーソー』というものがあります。無人島に漂着したロビンソン=クルーソーが過酷な体験を重ねて帰国するまでの2…

ごあいさつ

みなさま、こんにちは。千種有宗(ちくさ ありむね)です。 コロナ禍を機に辞職し帰郷、しがない個人事業主兼予備校講師になりました。収入は減ったものの、自由な時間が増えたことから、ネット上で物を書いてみようと発企。塾では日本史と世界史を教えてお…